1内部造作・ドア枠・サッシ枠取付済・未写真2枚~
防蟻処理済・未・なし写真2枚~
電気配線・配管コンセント・スイッチ・配管位置が図面通り合格・不合格写真2枚~
断熱材施工隙間なく充填されているか合格・不合格写真4枚~推奨
床(フローリング)張り傷・汚れ・床鳴り確認合格・不合格写真2枚~
階段施工段差均等・きしみなし合格・不合格写真2枚~
壁・天井ボード張りビス間隔・割れ・凹み確認合格・不合格写真2枚~
建具取付開閉スムーズ・隙間・傷確認合格・不合格写真2枚~

「⑥内部造作」は、家の“内側の骨格”を整える工程。
ここは、電気・水道・大工の全職種が入り乱れる時期で、現場では特に「干渉しない調整」と「施工順序の記録」が重要になる。

🧰 「内部造作」フェーズの知識整理


① サッシ・玄関ドア取付

目的:
外壁施工に先立ち、サッシ(窓)や玄関ドアを取り付けて建物の開口部を確定する。
これで“家の中”が雨風から守られる状態になる。

主な作業内容:

  • 開口部の下地確認(寸法・水平・垂直)
  • サッシ枠の仮固定・調整(水平器で確認)
  • ビス固定・防水テープ貼付
  • 玄関ドア枠取付・本体吊込み
  • 外壁防水シートとの取り合いをシーリング処理

チェックポイント:

  • サッシの建付け(開閉がスムーズか)
  • 雨仕舞(防水テープの重ね代)
  • ドアの傾き・開閉方向

成果物:

  • サッシ取付確認写真
  • 防水テープ処理写真
  • ドア建付けチェックシート

② 内部下地(間仕切り・天井)

目的:
部屋の形・天井高・収納スペースなどの内部構造をつくる工程。

主な作業内容:

  • 間仕切り壁の骨組み施工(木軸 or 軽量鉄骨)
  • 天井下地(野縁・吊木)施工
  • ボード張り前の下地確認(電気・配管ルートを確保)
  • 建具枠・収納の位置調整

チェックポイント:

  • 図面通りの間取り・高さ
  • 下地の通り・垂直精度
  • 下地材のビス間隔(規定内か)

成果物:

  • 下地施工写真(間仕切り・天井)
  • 壁・天井断面図(参照用PDF)

③ 電気配線・給排水配管工事

目的:
仕上げ前に、見えなくなる“ライフライン”を組み込む工程。
内装工事後は修正が困難なため、記録と確認が超重要。

主な作業内容:

  • 電気工事:
    • コンセント・スイッチ・照明位置の配線
    • 分電盤〜各回路の接続
    • アース線・LANケーブル施工
  • 給排水工事:
    • 給水管(青)・給湯管(赤)・排水管(灰)をルート配管
    • 漏れ検査(水圧テスト)
    • 配管保温材の巻き付け

チェックポイント:

  • 図面通りの配線・配管ルート
  • 木下地との干渉なし
  • 水圧テスト・導通テスト記録

成果物:

  • 配線・配管施工写真
  • 水圧試験記録表
  • 電気検査報告書

💡 「内部造作」ページ構成案(現場共有向け)

目的:
隠れてしまう部分の“記録を残す”ページ。
後から見返せる「見えない情報の見える化」が重要。


🔹 ページ構成案

【1】タイトルブロック

タイトル: 内部造作
サブタイトル: 「サッシ取付・内部下地・配線配管工事」
アイコン: fa-toolbox または fa-hammer


【2】進捗ステータスバー

工程状況担当
サッシ・玄関ドア取付✅ 完了サッシ業者
内部下地(間仕切り・天井)🔄 進行中大工
電気配線・給排水配管工事⏳ 予定電気・設備

【3】主要ドキュメント一覧

書類名最終更新日閲覧備考
サッシ取付チェック表2025/11/18📄全面完了
下地施工確認写真2025/11/19📄壁・天井OK
給排水試験記録2025/11/20📄水圧テスト済

【4】現場写真ギャラリー

📸 例:

  • サッシ・玄関ドア取付
  • 間仕切り壁・天井下地
  • 電気配線・配管経路(壁内部)

→ 各工程タブごとに分けても◎
(Fluent Forms+Ninja Tablesで写真アップロード自動反映)


【5】現場メモ欄

  • 「11/19 電気配線ルート確定」
  • 「ドア位置再確認済」
  • 「排水勾配OK(テスト動画添付)」

【6】参考資料・リンク

  • 電気配線基準図
  • 水圧テストマニュアル
  • 断熱材施工前チェックリスト

【7】次工程ボタン

「→ 内装仕上げへ」(/interior-finish/


🎨 デザイン方向性

  • トーン:ベージュ+スチールグレー(木と金属の混在をイメージ)
  • 各工程にアイコン(🪟⚙️🔌🚰)を付けて直感的に
  • 写真+PDFが一画面で見やすい2カラム構成
  • 「隠蔽前記録(Before画像)」という見出しを設けても実務的◎